遠藤素子さんのコーヒーメジャー
黒.粉引.灰の3種です
豆の量はお好みでー
と遠藤さん
サスガです
ザックリ万歳!
器と古道具を扱っています。
歩くコト好きでして
特に初めて通る道は
パックマンでエサをゲットしたよな気分になります
わかりますかね…コレ
エサをゲット中の私に 見知らぬおばーさんが近づいて来た
方向オンチの私に道を訪ねてきた
おばーさん ゴメン 私わからないヨ
この辺の者じゃ…とか方向オンチで…とか訴えてはみたケドばーさんは聞いてくれない
なので おばーさんとさ迷うコトにした
おばーさんは杖をついていた
方向オンチを炸裂させて余計に歩かせるワケにいかない
…自分に祈る
30分ほどの道中 おばーさんはずっとお礼のコトバを私に言ってくれていた
高齢のおばーさんは 家に帰っても1人だから
どこかケーキでも食べに行きましょう と言う
イエイエそんな~ と私
聞いたトコロ おばーさんは結構イイ場所に家がある
私の妄想が始まった..
…大豪邸に住むおばーさんは身寄りもなく(実際はいる)寂しい日々を送っていたが、親切にしてくれた美しい女性(私..)を養女として迎え平和に暮らしたとさ…メデタシメデタシ
そんな妄想をしていたら 無事奇跡的に目的地に着いた
おばーさんはまだ私をお茶に誘う
あんなイヤラシイ妄想の後ついて行くのも なんだかバチが当たりそな気がして
せっかくのご好意は 丁重にお断りしておばーさんとサヨナラをした
後に残ったモノは イヤラシイ気持ち…ではなく 清々しいキモチだった
「アリガトウ」
言って 言われて ウレシいコトバ
私もドンドン伝えていこう
おばーさん またどこかで会えたら…
今度はお茶しましょうね
もう邪念抱きませんから…
アリガトウ..